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掘進時の抵抗やコアチューブ採取試料から概略の土層判定はできるが、掘進時の衝撃によって孔底の土を乱してしまうので、乱さない試料のサンプリングや原位置試験はできない。
グラウト注入工、アンカー、井戸掘りなどを目的としたボーリングに用いられる。 |
【KOKEN RPD-75SL】
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【特長】
ドリルユニットはコンパクトで、狭い場所でも作業可能。
バックハンマー機構により、孔内トラブル時のロッド引き抜き作業が容易。
打撃力と回転力は、孔径と地層の状態に合わせて高/低の2段階に調節。
オートマチック・ロッドブレーカーの採用で、ロッドの切り離し作業が容易。
ベースを動かさず横スライド可能。
アウトリガーとベーストラベリングローラーにより小移動可能。 |
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地すべりが比較的深い場所で発生した場合は、地中内部の地下水まで井戸を掘って、井戸内部より地すべり箇所まで水抜きボーリング工事をする。 |
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地中内部に地下水の影響が考えられたり、地表からの地下水位を低下させるために地すべり発生(予想)箇所まで管を入れ、その管から水を抜き、地すべりを防止する。 |
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